こんにちは、わし山です。
先日、今年初めての個人レッスンをしてきました。
その終了後に、中学3年生の娘から教えて貰ったsnowというアプリを試してみました。が声が消えている・・^^;
新年のご挨拶です^ ^
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さて、骨盤矯正やO脚矯正の個人レッスンを受講される方の中には、職場の整体院やセミナーなどで他の矯正法を勉強されてきた方が沢山おられます。
そんな皆さんの中で、特に多い質問がこちらの2つです。
寝た状態で骨盤の歪みを最終確認するのですが立って貰うともう崩れています。どうしてなのでしょうか?
骨盤が歪むとはどう言うことなのか?またどう言う状態が正常なのか?ここをきちんと説明できるようになりたい。
まず、1つ目の質問ですが、寝た状態だと骨盤の歪みが改善されている(ように見えているだけ)が、立つと崩れる、と言うのは、骨盤周りしか診ていない(施術をしていない)場合がほとんどです。
ハッキリ言って、寝た状態=重力がかかっていない状態だと、引っ張ったり押したりするだけで何とでも形を変えることはできます。
結論から言うと、骨盤の歪みやO脚には、骨盤のバランスの崩れと、そして足部のねじれが絡み合って起こります。
つまり、この2つのバランスをきちんと修正できていないと、立った途端に足元から崩れてしまうと言う訳です。
このように、骨盤の歪みもO脚も、立った状態で全体像を診ないと、正確な改善は確認できません。
そして、その為には、骨盤の関節、腰部・背部の筋肉、そして足部の関節や足底の緊張など、全てを調整する事が必須です。
そして2つ目の質問ですが、こちらのページで詳しく解説をしていますのでご覧ください。
・解剖学に基づいた理論的な矯正法メディカルO脚矯正法の理論、検査法、施術法
骨盤矯正やO脚矯正にも、色々な理論が出回っていますが、安全、かつスピーディに結果を出したいのであれば、西洋医学の解剖学的理論で説明ができる知識を身につけた方が、施術が面白くなると思います。
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